美術展「もうひとつの輝き 最後の印象派 1900-20′s Paris」を観に行って、心が洗われた。

観に行ってよかった。

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概要

1900年に結成された芸術家グループ「画家彫刻家新協会(ソシエテ・ヌーベル)」の中から、約20名の画家の作品約80点を展示。
ソシエテ・ヌーベルとは、印象派の中でもモネやルノワールなどの次の世代にあたり、「最後の印象派」といわれている。

ソシエテ・ヌーヴェルは批評的にも商業的にも成功したものの、第一次大戦後に設立メンバーの多くが亡くなったことや、フォービスムやキュビスムといった同時代の先鋭的な芸術運動がヨーロッパを席巻したことで、その陰に隠れてしまった。
しかし、20世紀初頭のヨーロッパ美術界を知る上で不可欠な存在であり、近年フランスで再評価の動きも進んでいるという。

知らない画家の作品が多かった

絵画自体は観たことのあるような作品があったけど、画家としては知らない人が多かった。
印象派というとモネやマネのような、明るい雰囲気や光を感じさせるイメージが強かったんだけど、「これが印象派なんだ?」って思うようなダークな雰囲気の作品もあった。

感動した画家リスト

アンリ・マルタン
アンリ・ル・シダネル
アンリ・デュエム
エミール=ルネ・メナール
エミール・クラウス
ジャン=フランソワ・ラファエリ

特に好きだったのはアンリ・マルタンとエミール・クラウス。
アンリ・マルタンの「野原を行く少女」は、観ているだけでも花の香りがした。
エミール・クラウスの「リス川の夕陽」は、観ていて心がじんわりと洗われるのがわかった。

混雑してなかったし、ロケーションが最高だった

私にとって美術展が混雑してないかって結構重要。自分のペースで自分の角度で観たい。
平日の夕方に行ったんだけど、混雑してなかった。

そしてロケーションが最高だった。
この美術展は損保ジャパン日本興亜本社ビルの上の方にある美術館で開催されていて、今回初めて行ったんだけど、天気がよかったこともあって高層ビルからの眺めを観ただけでも気分をリフレッシュできた。

食事をするときもロケーションって大事だけど、心の栄養をとるときもロケーションって大事だな、と思った。

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もうひとつの輝き 最後の印象派 1900-20′s Paris

<期間>
2015年9月5日(土)~11月8日(日)
<会場>
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
<開館時間>
午前10時-午後6時、金曜日は午後8時まで(入館は閉館30分前まで)
<休館日>
月曜日
<入場料>
一般:1,200円(1,000円)
大・高校生:800円(650円)
シルバー(65歳以上):1,000円
中学生以下:無料
<URL>
http://www.sjnk-museum.org/program/3214.html

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