懐かしすぎた。映画「ドラゴンボールZ 復活の「F」」を観た。

ストーリーの説明は…いらないよね。ドラゴンボールだもん。
いやーもうね、ただただ懐かしかった。それに尽きる。

わかるよ。言いたいことがあるのはわかる。でもさ。

いや、たしかにね、ストーリー的にはいろいろと思うことはあるよ。あんまり書いちゃうとネタバレになっちゃうから書けないけど。
昔殺されたことに対しての復讐をするために地球へフリーザがきたのに、殺した張本人は…とか。
超サイヤ人のレベル分けがごちゃごちゃしてる、とか。
え、まじかよ、フリーザそんな手を使うんかよ、とか。

でもさ、もういいじゃん。終わった話なんだし。懐かしー。それだけでもいいじゃん。続きを観られただけでもいいじゃん。私はそんな気持ち。
異論があるのはわかる。十分わかる。でもさ。寛大な気持ちで受け止めようじゃない。
おもしろかったからこそ、おもしろい続編が観たかった?わかる。わかるよ。でもいいじゃん。もうさ。

ていうか私は、前作の映画「ドラゴンボールZ 神と神」を観たときに「続きを楽しむものっていうより、懐かしむものなのかな」と思って、今回はそういう心構えで観たのがよかったのかもね。

皆の必殺技メドレーはかなりテンションが上がった

悟飯、クリリン、天津飯などの必殺技が続けて出てきたところはテンションが上がりまくった。思わず「わ~」って言いながら拍手しちゃった。亀仙人もかめはめ波出しちゃうもんだから、もう懐かしすぎて懐かしすぎて。
でも今更だけど、普通の人間にしてはクリリンと亀仙人と天津飯ってめちゃくちゃ強いよね。普通の人間がかめはめ波とか気功法を出すってどういうこと?っていう。

ホッとしたこと

ただホッとしたのは、主要キャラクターの声優さんが変わってないこと。主要キャラクターの声優さんが変わっちゃうともはや別ものになっちゃうから、そこが変わってなかったのはよかったな。
ドラえもんの声が変わった後の映画は、さすがに10分くらい観て止めちゃったもんなー。

私の世代はもはや観ることが義務

ドラゴンボール世代としては観ないわけにはいかないよね。もはや義務。
オススメとかオススメじゃないとか、そういう問題じゃない。
とりあえず四の五の言わずに観ときましょう。