素晴らしい映画だった。
なんとなく観始めたら見入っちゃった
大自然ドキュメンタリー系は今まで観たことがなかった。
自然は大好きなんだけど、自然の映像が流れているだけなのかと思っていて、わざわざ観るほどじゃないかな、と思っていたので。
でも全然違った。完全に勘違いしていた。
観ることにしたときも、なんとなーく観始めた。適当にこの映像つけとくか、くらいの感じで。
まーそれがよかったのかも。正直期待してなかったから。
そしたら結局最後まで見入っちゃったっていう。
こんな映像どうやって撮るんだよ!という突っ込みの連続
もちろん映像はめちゃくちゃ美しい。なので自然をリアルに感じられる。
また捕食シーンなどの決定的瞬間を捉えていて、しかもスーパースローになってたりするので、躍動感がハンパない。
ていうかこんな映像どうやって撮るんだよ!と何回突っ込んだものか。
んで調べてみたら、あらまぁ。
製作期間6年、総製作費35億円。
そりゃーそんくらいかかるよね。納得。
人間だけでなく動物にもドラマがある
この映画を観て、自然は芸術だと感じた。
というか自然以上の芸術はない。
結局人間が創ったものなんて自然が創ったものの足元にも及ばない。
そして、弱肉強食の世界で死に直面する日々を送っている動物にも壮絶なドラマがある。
そんなことを感じさせる映画でした。