漫画「20世紀少年」を読んだ。大胆かつ緻密なストーリー展開に酔いしれた。

名作です。

主人公ケンジとその友人たちが小学生時代に想い描いた、空想の未来のストーリー「よげんの書」。
大人になったケンジの日常に異変が起き、やがてそれは自分たちが子供のころに想い描いた「よげんの書」通りの現在になっていることに気づく。
果たしてその「よげんの書」通りに世界を操っているのは誰なのか?そしてその目的とは?

という話。

浦沢直樹さんの作品はモンスターも読んだけど、裏切らないねー。
ただ話がかなり入りくんでいるので、感想をどう書いたらよいか。

とりあえずこんなに話が多岐に渡ってるのに、最後にはまとまってる不思議。
読んでる途中では最後どうなるのか予想がつかなかった。それくらいいろんな展開がある。
なので複雑な話が苦手な人にはあまり向いてないかも。私も読んでて、誰が誰だかわかんなくなっちゃったときはあった。
漫画というよりは小説っぽい緻密さがある。

あと、ルサンチマンもそうだったんだけど、この漫画も未来の話として作られてて、2015年も含まれる。
なのでこの漫画も、当時の浦沢さんが描いた未来だと思って読むとおもしろい。
1999年から連載が始まり、2007年に完結してる。
なので大体10-15年くらい前に作られた漫画なんだね。
ちなみに浦沢さんが描いた2015年は、

・2015年に西暦が終わる
・世界大統領が誕生する
・火星移住計画を発表する

と、こんな感じ。
2015年以前だと、2000年大晦日に世界各地でウイルス(大量出血して死にいたらせるウイルス)がばらまかれる大事件が起きたりもした(のちに「2000年血の大晦日」と呼ばれるようになった)。
ちなみに2015年に西暦が終わったら何暦になるか?気になるよね?
答えは「ともだち暦」
なんだそれー。
まぁ、読めばわかります。
火星移住についてはまだ実現してないけど、いつか実現する可能性はある。
イーロンマスクは火星移住を目標にしているスペースX会社を立ち上げており、マーズワンという非営利団体は火星移住希望者を募集している。
イーロンマスクは2026年までに火星移住ができるようにすると言っており、マーズワンは2023年に火星移住を行う計画を立てている。
いつか、「え。地球に人間が住んでたことあったんだ。ていうか地球って人間が住めるところだったんだ…。」なんて言われるようになったりして!
怖い怖い。
自然、大切にしないといけませんね。

って話が脱線したけど、とにかく20世紀少年おもしろかったです。はい。

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